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このページを読み進めてほしい人
・東北大理系学科を志望している人
・志望校選択に迷っているが、東北大が選択肢にある人
・東北大と同レベルの大学を志望している人

私が実際に東北大学に合格した勉強方法を書きます!
私は、2013年に東北大学工学部に合格し、同大学工学研究科の修士課程まで進みました。私が受験勉強をしていた当時は、東北大に入学した知り合いの先輩はだれもおらず、どんな大学なのか、どんな勉強をすればいいのか全く分かりませんでした。
私が当時わからず困っていた情報を、私の経験から少しでも共有していければいいなと思います。
東北大学がどんな大学なのかについては別の記事を書いておりますので、ぜひご覧ください。
改めて、東北大学に入学するために
正しい勉強法を実践していけば、東北大学が入学できるでしょう。東京大学や京都大学に入学するには、生まれ持ったDNA的素質が必要だと思っていますが、東北大学は「正しく努力を積み重ねれば入学できる」と思っています。
東北大学でお世話になり、とても尊敬している教授からいつも伝えられた言葉に
「失敗する人は努力なんて報われないといい、成功する人は努力のおかげだという。努力はただすればいいわけじゃない。成功するには、努力を始める前に少しだけ頭を使って努力しないと報われないよ。」
とよく言われました。受験勉強という長い時間の中で、正しく勉強を積み重ねることができれば、東北大学は十分合格を狙えると思います。私の大学時代の友達で、高校時代野球部に所属し、毎回テストで赤点を取ってたやつが、死ぬ気で努力を積み重ね、現役合格したりしています(学科1桁順位で合格してました)。密度の濃い勉強を積み重ねを意識して、受験勉強に臨んでください!!
どの学科に合格したの?
私は「工学部 機械知能航空工学科」に合格しました。工学部・理学部などを志望される方は、試験科目が同じなので、参考にしていただけると思います。
受験勉強とは?
私が受験勉強を通じて感じたのが、「受験は暗記ゲーム」。ただ、これにつきます。化学や英語だけでなく、数学や物理も結局は「暗記ゲーム」です。この方針を変えようと、政府主体で受験改革を行っていますが、今のところ変わっていないようですね。
用語はもちろん、公式や解法を頭に叩き込み、試験時間内でいかにアウトプットできるかの勝負です。そのため、受験勉強ではいかに記憶に定着させるかに着目して、勉強を進めるといいでしょう。私はこの考え方をわからず、受験勉強を始めたため、化学の勉強を大失敗しました。失敗談も含めてお伝えしていきます。
東北大学に入るためにどうやって勉強したの?
受験勉強やその後の大学院入試など常に勉強をするときに意識しているのが、
①「実践問題をこなす」、②「わからないところを調べて理解」
です。シンプルですよね。教科書をひたすら読んでも記憶の定着にはつながらないと思っています。実践問題を解き、わからないところを教科書を見て理解する。こちらのほうが、記憶の定着につながると私は思っています。この作業をひたすら繰り返すほかありません。
授業で初めてのことを1時間ひたすら聞いて、その内容が理解できてしまう人は少ないのではないでしょうか。 自分の頭で考えて問題を解いて、わからないところをつぶしていくときに本当の理解が始まると思っています。
大切なのは「実践問題を繰り返すこと」です。1回目でできなくても、2回目でできるように。2回目でできなくても、3回目で問題を解けるようにしていきましょう。
教科書をノートにきれいに写して勉強した気になってしませんか。結構これをやっている人が多いと思いますが、この勉強法はあまり効率的でないと思ってます。(フォトグラフィックメモリーをお持ちなら、推奨ですが、、、)
問題を解いて、わからなかったことはノートにまとめましょう。教科書のあることをそのままノートにまとめることは非効率的だと思うので、一旦やめてみましょう。
繰り返しますが、自分の頭で考えて問題を解いて、わからなかった教科書を見て、ノートにメモをしていく。これを徹底してください。そして、この勉強法はすべての受験科目に通ずると思っています。それでは、各科目の勉強方法を記載していきます。
科目別の勉強方法
各教科の勉強方法について、それぞれまとめて行きます。一つぜひご確認ください。
(執筆中)
物理
英語
国語(主にセンター試験向け)
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