東北大合格のための「化学」勉強法(2次試験対策)

【受験生必見!!】東北大合格のための「化学」勉強法・参考書を紹介します!!

本記事では、東北大工学部に現役合格した筆者が、化学の受験勉強方法や参考書をご紹介します!

このページを読み進めてほしい人

 ・東北大理系学科を志望している人

 ・志望校選択に迷っているが、東北大が選択肢にある人

 ・東北大と同レベルの大学を志望している

東北大学に合格した「化学」勉強方法

東北大学の2次試験で化学を受験される方必見!「化学」の勉強方法・試験対策方法をご紹介します。おすすめの参考書や実際に東北大に合格した私がどのように1年間勉強したのか紹介させていただき、これから受験される方の参考にばればと思っています。

今回は東北大「化学」の勉強法・試験対策についてです。

化学(Chemical)

東北大の化学は良問で有名です。特に有機化学は誘導問題で、1つ1つ丁寧に解き進めるときれいに最後まで解けます。ただ、途中で間違えると、その先の問題もすべて間違えてしまうという構成になっています。最後まできれいに解けると感動します。

化学の問題を解くには膨大な知識が必要で、暗記科目」という印象を持っています。とにかく、いろいろな知識を覚えなくてはなりませんし、その知識を使って難しい問題を解いていくスキルも身につけなくてはいけません。

私は化学の受験勉強で大失敗をしているのでその失敗談も書いております。皆さんの参考になればいいなと思います。

試験内容(東北大学「化学」)

まず試験内容や配点、出題範囲などを抑えておきましょう。

情報は「東北大学入試センターHP」に載っていますので、ご確認ください。以下、情報はすべて東北大学入試センターの情報を参考にしております。(参考:令和3年度募集要項)

試験内容

東北大学の化学は必須科目ではなく、理科の出題科目の1つです。ただ、物理と合わせて化学を受験する学生は多いのではないでしょうか。
なお、東北大学の物理勉強方法についても以下記事にまとめていますので、興味のある方はご覧ください。

東北大合格のための「物理」勉強法

〇試験範囲
「物理基礎・物理」、「化学基礎・化学」、「生物基礎・生物」、「地学基礎・地学」の4科目からうち2科目選択(地学選択は学科で異なる)
〇試験時間
150分で2科目

※各学部ごとの出題科目、選択条件は以下を参照

東北大学出題科目
配点

〇前期日程
理学部    :300点(合計800点)
医学部医学科 :250点(合計950点)
医学部保健学科:200点(合計750点)
歯学部    :200点(合計600点)
薬学部    :400点(合計1100点)
工学部    :300点(合計800点)
農学部    :300点(合計900点)

〇後期日程
理学部    :400点(合計800点)

出題内容・出題傾向

大問は例年3題で、①理論化学の問題、②無機物質の問題、③有機化合物の問題が出題される。理論化学と無機物質においては、一つの題材をいろいろな分野や単元からとらえた融合問題が多い。有機化合物の問題では脂肪族化合物と芳香族化合物の構造決定問題が頻出で、難度の高い問題が出題されることもある。2020年度も同様の傾向であった。過去問対策が必須である。(※参考:ベネッセ「大学入試分析Web」)

ベネッセの傾向にもあるように、有機化学の問題は有名です。誘導形式の問題で、幅広い知識を問われます。最後非常に複雑な化学式が答えになったりしますが、誘導に乗ってしっかり進めれば解ける問題です。過去問を必ず解いて、対策を立てましょう。

【マストバイ】おすすめの参考書ベスト3

①大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 鎌田の有機化学の講義 福間の無機化学の講義

基礎を固めるなら、「大学受験Doシリーズ」でしょう。まだ基礎が固まっていない方は、3冊買って徹底的に基礎を固めましょう。デザインも見やすいですし、暗記すべき項目も体系的にまとめられて、とっつきやすい参考書です!

基本的には、最低2周は目を通して問題演習に取り組みましょう。またその後も持ち歩き、難しい問題を解いたときの辞書代わりにするといいかもしれません。

東北大の試験科目は①理論化学の問題、②無機物質の問題、③有機化合物の問題でしたね。3冊買えば、試験科目をすべて抑えることが出来ます。

②2021実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学

多くの受験生が使っている化学の有名参考書ですね!比較的難易度が高い問題が載っています。化学の基礎的な知識を覚えることが出来たら、化学重要問題集を買って勉強することをおススメします。基礎知識は別の参考書で固める必要があるかな?と思いますが、実践問題対策では必ず必要になるので、持っていない方は購入をご検討されては?

最低2~3回反復して勉強をしましょう!前述のように、有機化学は難易度が少し高いので、重要問題集で様々な問題に触れ、幅広い知識を身に付けましょう。

③化学 新演習

先生によっては批判的なことも聞きますが、個人的(筆者)な意見を言うと、問題演習に優れた参考書だと思います。標準的な問題から難易度の高い問題まで幅広く掲載されています。重要問題集の問題が解き終ったら、この新演習でさらに問題演習を積むという流れでしょうか?

おすすめの勉強法(東北大 化学 2次試験対策)

①「大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 鎌田の有機化学の講義 福間の無機化学の講義」で基礎を抑える
②「2021実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学」で難易度の高い問題演習する
③「化学 新演習」で難易度の高い問題演習を追加する

こんな流れでしょうか。基本的に各参考書2~3回は反復して解きましょう。わからない問題がなくなることを目指してください。東北大では、非常に幅広い知識を問われるので、少しタフですが参考書の隅々まで覚えることを意識しましょう。

解いてわからなかった問題にマークをつけ、解き進めることをおススメします。2回目、3回目で解けなかった問題を重点に再演習し、抜けているところをつぶしていきましょう。

【ちなみに】筆者が使用していた教材は2つ!!

 ①セミナー化学
 ②化学重要問題集

①セミナー化学

私の通う高校では標準の参考書が「セミナー化学」だったので、まずこちらを取り組みました。基礎固めをするならこの1冊で十分でした。とにかく基礎知識を定着させなくてはいけないので、最低でも3週はやりましたね。わからなかった分野、知識はノートにまとめておき、次同じ問題を解いたときに、記憶が定着しているか確認するして、苦手な分野わからないことをつぶしていきました。

基礎知識がある程度ついたと思ったら、「セミナー化学」は卒業しました。

しかし、デザイン面(見やすさ)では、前述の「大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 鎌田の有機化学の講義 福間の無機化学の講義」の方がいいので、特段理由がなければそちらにしたほうがいいかなと思います。

②化学重要問題集

私も重要問題集はお世話になりました。3周はしました(わからない問題は4回?5回?やってるかも)が、非常に良い問題集です。すでにお伝えしておるように、重要問題集は基礎固めを終えた人が、実践問題をこなすための問題集です。今まで蓄積した基礎知識を使って、難易度の高い問題に取り組みましょう。何度も取り組んで、実践問題にもなれましょう。特に、有機化学の分野は、東北大の問題に対策するために、計算問題を繰り返しましょう。

化学は知識をたくさん詰め込まなくてはいけないので、徹底的に基礎知識の定着に時間を費やし、それがある程度完成したら実践問題に取り組みましょう。

【参考まで】私の化学受験勉強の大失敗

私は化学の勉強に関して、非常に大きな失敗をしています。それは

「暗記科目は直前に勉強したほうが忘れない」 から、夏休みにほとんど化学を勉強しない!

ってことです。9月のテストで友達が満点取ってる中、勉強しておらず化学が全くわからない私は5割ほどしか点が取れませんでした。おわかりでしょうが「記憶の定着」は日々反復して勉強しないとできません。

1日1時間でいいので、化学の知識を覚える勉強をしてください。継続して勉強しないと記憶は定着しません。高校3年の私はまだまだ未熟で、このことをよくわかっていませんでした。9月以降の焦りからくる猛勉強で何とかなりましたが、非常に苦労しました。

ぜひ皆さんにはこの言葉を贈ります。「暗記教科こそ序盤から継続して勉強しろ!」

「化学」勉強法のまとめ

いかがでしょうか、参考になりましたか?再度、おススメの勉強方法をまとめておくと、

①「大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 鎌田の有機化学の講義 福間の無機化学の講義」で基礎を抑える
②「2021実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学」で難易度の高い問題演習する
③「化学 新演習」で難易度の高い問題演習を追加する

です。東北大の化学は少し難易度が高いですが、時間をかけて準備・対策すれば点を取れると思うので、しっかり対策して得意科目にしちゃいましょう!

〇物理の勉強方法が気になる方は

東北大合格のための「物理」勉強法

〇東北大周辺でおすすめの家を探している方は

【東北大生】仙台市内でおすすめの住む場所を紹介します!!家探し・アパート探し

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