最近読んでいる書籍の中でおすすめだと感じた書籍についても紹介していこうと思います。
「睡眠こそ最強の解決策である」マシュー・ウォーカー著
目次
どんな本なのか?
なぜ人は睡眠をとり、睡眠中に脳内でどんなことが起きているのか、睡眠不足により体に起きる現象などをカリフォルニア大学バークレー校教授が解説してくれます。睡眠時間が短いと言われる日本人こそ読むべきでしょう。
友達がショートスリーパーを目指しているときがあり、それに触発され同じく ショートスリーパー にあこがれ、目指そうとした時期がありました。しかし、この本を読むことで、 ショートスリーパー を目指すことがいかに愚かなことか痛感しました。
漠然と睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠に分かれていることくらいは聞いたことがあったのですが、それぞれがどんな役割を持っているのか丁寧に説明されています。当日あった出来事の記憶を整理して、定着させる役割が ノンレム睡眠・レム睡眠にはそれぞれにあり、睡眠中に交互にやってくるようです。テスト前に徹夜してテストへ挑むのはどうやら愚策な様で、どんなに差し迫っても睡眠をしっかりとった方がテストのスコアは上がるみたいです。もっと早く知りたかった、、、
記憶は睡眠によって整理・定着するため、この本を読むことで「どうやって効率的に記憶をするか」も学ぶことができます。
ビルゲイツもおすすめしている
マイクロソフトの創業者ビルゲイツはその年読んだ本の中からおすすめの5冊を発表しています。
この本を読んでから
この本を読んでからというもの、7~8時間の睡眠をとるようにしており、さらには「スマートウォッチ」を買って毎日睡眠の分析・モニタリングもやっています。(笑)
スマートウォッチを買って体調管理をしてみるのもおすすめです(笑)
本題に戻りますが、この本は個人的にめっちゃおすすめです。「睡眠を完全に理解できます」
予防医療、ヘルスケアブームが高まりを見せておりますが、この本を読んでにわかから脱出しましょう!
コメント