四半期決算を報告した銘柄の中から、今後の展開含め面白そうな銘柄をピックアップしてご紹介していこうと思います!
第一弾は、【3969 エイトレッド】です。今日決算報告がありました。
目次
どんな会社?
エイトレッドは今流行の”DX”(デジタルトランスフォーメーション)を支援するソフトウェア開発会社です。業務ワークフローを管理するX-pointやAgile Worksを販売しています。

セブンアンドアイHDをはじめする大手会社も導入されているようですね。DXは各社これから注力されて行く領域ですから、テーマ銘柄であり今後の伸びも期待できるのではないでしょうか。
2021年3月期の業績予想

エイトレッドはここ数年、年平均10%を越える勢いで成長する有望企業です。この資料はコロナ前に作成された資料であり、with コロナ、after コロナではさらにDXが推し進められ、勢い止まらず成長していくのではないでしょうか。
Zoomをはじめとするオンライン会議ツールが普及するなど、ワークスタイル(仕事環境)はこの1年で大きく変化しました。エクセルなどで管理されている情報が今後、クラウドベースのワークフローツールやCRMへ移行していくことを考えると、今後の伸びも期待できそうです。
経常利益の予想と今期実績

エイトレッドが発表した2020年4月時の予想では経常利益も10%超の成長が見込まれています。では、3Qの実績はどうだったか確認してみましょう。
2021年3月期 3Qの実績
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | |
2021/03 会社実績 (対会社予想進捗率) | 139 (21.4%) | 337 (51.8%) | 508 (78.2%) | — — |
2021/03 会社予想 | – | 298 | – | 650 |
2020/03 会社実績 (前期進捗率) | 104 (18.6%) | 268 (47.9%) | 401 (71.6%) | 588 (105.0%) |
しっかり売り上げを確保し、進捗率は78.2%でした。このままいけば、4Qで会社予想を満たせるでしょう。私の会社でも、ワークフローツール開発が急がれています。各社ニーズはめちゃめちゃ眠っている領域であり、with コロナで業務改善が求められる今、買ってみても面白いかもしれません。財務面も問題なさそうです。(多分)
時価総額は200億と小さいので大口は参入していないでしょうが、小型・成長株を狙う私にとってはぴったりな銘柄です。
空売り

大口の空売りもありませんね。大口に必ず従いましょう。
投資は自己責任
暴落したらごめんなさい。失敗しても責任は取りません!投資は自己責任!
今後もメモがてら、良さそうな銘柄を適宜アップしていこうと思います。以上。
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